1974年 ワーナー、20世紀フォックス
監督:ジョン・ギラーミン
スティーブ・マックイーン
ポール・ニューマン
こちらも、 キネカ大森、ワーナーブラザーズ・フィルムフェスにて鑑賞。
ぜんぜん顔とかよくないのに、とても素敵なマックイーン。
ポール・ニューマンもすごくいいんだけど、やっぱりこの映画はマックイーンのものだなあ。
ニューマンは観た中では、スティングが好き!
最高。
とか書いていたら、また、観たくなってきた。
できれば、小さくてもいいから、映画館で観たいなあ。
キネカさん、よろしくね♪
マックイーン、大活躍してぐったりしていると、今度はエレベーターが途中で止まっていると連絡が。
はあああってなる。
そこんとこの表情がなんともいえない。
スーパーマンじゃない感じが、リアルで惚れる。
パニック映画って、人間ドラマだ。
本性とか本音が露わになる。
ある意味、非常にわかりやすい。
ひとつ、気に入らないところある。
この映画。
全部いいんだけどね。
ラストでウィリアム・ホールデンが、後悔してこういう災害はなくさないといけないというんだけど、そこで後悔するな!といいたい。
さっきまでさんざん、大丈夫だから、パーティーは中止しないとわがままいってたくせに。。。
と、思ってしまうのね。
なにかもっとほかの言い方がなかったのかなあ。
せっかくの大傑作があそこで、ちょっと白ける。
文句書いてごめんなさい。
スコット消防士?かな。
フェルトン・ペリーでいいのかな。
脇役フェチとしては、チェックしなければならない。
わすれるところだった!
フレッド・アステア!!!!!!
これが遺作になってしまった。
わが愛するお方♪
今回感じたこと。
この火攻め、水攻めの、過酷な撮影がもとで、体調を崩してしまったのかも、と。
すこしだけ、ダンスシーンがある。
軽やかで優雅な御姿、、、、タメイキ、、、
ダンディな印象だけ残して逝ってしまうなんて、根っからの役者!!
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