2本立て。
ヘイトフル・エイトのみ鑑賞。
多くを語らなくてもいいかもしれない、
クエンティン・タランティーノ監督作品。
8作目。
いつものことだけど、極端!!
まるで、スプラッタームービーを観てているかのような錯覚に陥る。
錯覚ではないのかも。。。。。
2015年 アメリカ
主演 サミュエル・L・ジャクソン
音楽 エンニオ・モリコーネ
王道だ。
実に堂々として、西部劇らしい活気と躍動感。
やはり括りとしては西部劇になるか。
途中から、すっかり密室劇になる。
ちょっと眠くなった(;^_^A
いやいやいやいや、「そして誰もいなくなった」、血まみれ版とでもいったらいいのか。
そして、女性に対しての横暴な仕打ち。
ジェニファー・ジェイソン・リー、最初は目の周りの痣だけなのに、後半は郷土玩具の真っ赤な金太郎。
前歯もなくなり。
こんな感じ↑
残念なことに、彼女の本来の傷のない顔はとうとう最後まで観ることがなかった。
いくら、毒婦とはいえ。
綺麗な女優さんなのに、ひどい、タランティーノ監督。
いや、全世界的な視点に立つと、これが女のポジションだといえなくもない。
まあ、そういうところも、タランティーノは狙っているんだろう。
この時代から、女性の地位向上って、すこしは進展しているのだろうか?
周りをみていると、たしかに男性の就く仕事に女性が進出しているが、だからといって、それがそういうことなのか、わからない。
男性の女性への気持ちが変化しないと、本当の向上にはならないよねえ。
それにしても、気持ち悪い。
塚本さんの「野火」も、かなり、うっく、となるが、負けてない。
「キングスマン」で悪役のボスだったサミュエル・L・ジャクソン、この度も、悪いことこの上ない。
ほんと、頭吹っ飛ばすのが好きらしい。
そういう役柄を選んで出ているに違いない、なんて(^▽^;)
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