小沼勝監督。
当時ポルノ映画館で公開されていて、18禁だし、気になるけど、入るなんてとてもとても無理だった作品。
ようやく、キネカ大森にて鑑賞。
テーマ重い。
いまでもありそうなことというか、きっとある。
救われない世界。
理不尽だなあ。
それにしても、なぜ、ラストでああなるのか。
生きて、もっと辛い目に遭いなさい、ということだろうか。。。
己が罪をよくわかれということなのか。
少女たちには未来はなく、選択肢もない。
家柄が良くても、そうでなくても、学校が終われば、結婚。
現在、そのあたりのところは、じゃっかん違うが。
大筋は変わらないのではないか。
イジメがひどい分、生きにくさは増しているのか?
なんて、悲しいことを考えながら、92分観たのであった。
二人の少女の裸身が美しい。
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