普段あまりというか、殆ど、ゾンビもホラーも観ないので、じゃっかん不安を感じつつ、でも、ジムジャームッシュの新作だし、ゆるいゾンビホラーということだし、ということで、決心して映画館に足を運んだ。
で、、、
やっぱり怖かった!
ジム・ジャームッシュ監督作品
2019年、アメリカ映画
今回もパターソンに続き主演はアダム・ドライバー。
警官トリオのやり取りが絶妙におかしい。
3人が出てくると、館内がくすくす笑いで包まれるのがなんとも楽しかった。あまり、どんな映画を観ていても、笑う人がいなくて、いつも、ちょっと肩身が狭いんだが、今回はそのようなこともなく。そういった点ではゾンビ物は案外いいのかもしれない。それに最初気持ち悪くてもだんだん見慣れてくるし。
イギー・ポップとジム・ジャームッシュのパートナー、サラ・ドライバーのペアゾンビがとにかく怖かった。以来、カッヒーと言いながら腕をくいっと肩のところまで上げて、くっと曲げ、そのままという体勢をときどき取っては遊んでいる。
恐怖の次に感じるものは可笑しみなのかなあ、、、
ビル・マーレイが素敵だった。
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