2016年3月13日日曜日

「キンニラ+あこシアター7」2016,3,9

いってきた!
「キンニラ+あこシアター7」
楽しい。
とても楽しい。
いつもはジャンケンで順番を決めるのだが、突如シオタニさん、じぶんがトリを取るといいはじめ、そうなった。
その理由なんだが、次回が9月予定、それが、北沢タウンホール改装前最後のステージ、なのだそうだ。
そこで、トリを取るのは、やはり二楽師匠でしょ!だから自分はきょう、トリをやっときます。てなことを言ったんである。
次回のトリ云々は関係ないからね!と、二楽師匠に軽くかわされつつ、この日のトリが決まり、いちばんは遠峰あことなる。

アイスランドの民謡が素晴らしかった。
あこしゃんも、言っていたが、中島みゆき風の曲。
翻訳を自分ですると。
しかも! 空耳翻訳。
歌を何度も聞いて、この箇所が日本語の、あの言葉に聞こえる、という行為を繰り返し、翻訳をしていくのだそうだ。
その胸を打つ歌は、ただひとり、そこに住んでいる日本人の方に、歌詞ばっちりです、と太鼓判を押されたのだとか。
すごいな!!
まだCDには入っていない。
あれまた聴きたい。
フランスに度々いくようになり、芸の幅が広くなった感がある。
アコーディオンがどんどんうまくなっている。
いちど、この人だけのライブにいこう。
と思いつつも、日程がなかなか合わない。。。

この日のテーマはありがとう。
39だから、ということらしい。
それがらみで、三人三様のどこかしっとりとした、いつもとは少々違った趣の、あたたかいステージとなった^_^
なんて、えらそうなこと書いてるなあ。。。

袖から橘蓮二さんが撮っている。
ときどき、蓮二さんを観ているのか、ステージを観ているのか、わからなくなるくらい、蓮二さんを観てしまったりする。
蓮二さんの写真、かっこいい。

2016年2月9日火曜日

古今亭菊龍稽古会 2月5日

久しぶりの古今亭菊龍稽古会である。
週一カフェを金曜日にはじめてから、すっかりいけなくなってしまったが、今月は本業のお雛さまの販売をするため、後半2回の営業とした。
これはもう、いかないという選択肢はないのである(*^^*)

この日の師匠は三席。
崇徳院、風呂敷、宗論。
師匠は風呂敷が得意という。
崇徳院、好き。

はやめに着くと、贔屓の方々と師匠がいらしていた。
師匠、翌日老人ホームで歌うとかで、練習をされている。
「あれ、師匠、ごみがついてます」 
と、jediさんが頭や肩に糸くずのようなものがついていると、知らせている。
みてみると、細かいごみが、粉雪のように、くっついている。
失礼します、と、手ぬぐいで頭や肩を軽く払わせていただいていると、jediさん、急に笑い出すのである。
「お雛さまの埃を払ってるみたいだ~~」 
そういわれてみれば、そんな手つきになっていたかも?? 
癖というものは、おそろしい(^_^;)

また師匠の会を開く予定なので、お願いしてチラシ用の写真を撮らせていただく。
師匠、「先に聞いてりゃあ、もっといい着物にしたのに」と、いつもながら、お優しい。
優しさにこたえるべく、がんばる。
めざせ、橘蓮二!!
まあ、それは置いといて。。。

崇徳院、いいなあ。
なんだかね、初恋物語って、わくわくしちゃう。
もうそんなころから、驚くような長い時間がながれているのに。
初恋のうぶな2人と、便乗して一儲けしようという、すっかり薹が立って、そんな気持ちも忘れきった熊五郎と棟梁の対比、最後はみんなハッピーエンドというところがまたよい。

風呂敷。
菊龍師匠は登場人物の描き分けがきっちりしていて、わかりやすい。なんだか、志ん生みたいだ。
こういう酔っぱらいの亭主って、おかみさんは苦労するよねえ。 
と、しみじみ、、、

三席目、宗論。
師匠はこの噺は恥ずかしいんだと、何度もいう。
途中、あ、、、忘れた、、、となり、それでも最後まで演じてくださった。
大正ごろできた噺なのかな。
キリスト教がでてくるけど、古典なのだとか。

この稽古会、師匠へのリクエストができる。
こんどは、おねだりしてみようかな。
八五郎出世、ききたい。


チラシには使わない画像↑

東八拳の菊廼家和楽師匠から頂戴した手ぬぐい。
滅多にいかないのに、いただいてしまってよかったのだろうか。
ありがとうございますm(__)m

2016年1月27日水曜日

SPY TIME -スパイ・タイム もう公開されているようだ。

スペイン映画。
2015年。
本国では大ヒットだったとか。
監督はハビエル・ルイス・カルデラ。
あちらの人気コミックス「Anacleto:Agente secreto」の映画化。
アナクレトという主人公がいつも最後の最後でヒーローになり損なうという内容らしい。

この日はセルバンテス文化センターにて試写会。
スペイン人のセンターの館長さんがじきじきに上映前簡単な解説をしてくれた。
それによると、館長さんはまさに、アナクレト世代なのだとか。

映画は漫画から30年後という設定。その辺りをおさえていたほうが、より楽しめる、かな?
お話はわかりやすい。
ちょっとしたギャグも、スペインの人の感覚は、日本人には馴染みがいい。
とてもよく笑った。
これ、宿敵と、馬鹿すぎる子分ふたり。
宿敵の名前はバスケス。原作者の名前だ!
洒落てる。

いちばん笑ったシーン。↓
なかなかかっこいいんだけどね。

会場もよく沸いて、ウケもよかった。
ネットでは評価いま一つのようだが、どうしてかなあ。。。
B級の匂いがぷんぷんして、ラストも納得がいったんだけど。


2016年1月8日金曜日

第八十一回 新春プラザ寄席 1月5日柳家三三、柳家さん喬、春風亭一之輔、柳家花緑

謹賀新年

さて、元日に両国寄席にて初笑と、予定していたが、暮れの忙しさが片付かず、けっきょく、それはなしに。

さて、プラザ寄席。
毎年、お正月に2日間開催されている。
去年もいき、また今年も、春風亭一之輔がみたいということになり。
去年の記事 
今回も一之輔、2日目

まずは柳家三三がご挨拶につづき、転宅。
さん喬は、当然のように井戸の茶碗。
仲入り
で、一之輔
ちょっと下品なエロ、粗忽の釘。
トリ、柳家花緑は、困った挙句、初天神。

一之輔以外は全員初めて聴く。
三三って、おもしろいんだ。
お妾さんの描き方で観客が湧いていた。
泥棒と、お妾さんの演じ分けがまた、、、
それと、挨拶のとき手ぬぐいを撒いてくれたけど、なんと、2本。
いろいろなことで、そつなく笑いを取る。

重鎮のさん喬は、当然のごとく井戸の茶碗を話し始める。
こういう話し方だと、泣く!
2~3回、うるるっときた。
人情噺が得意ときいていたが、なるほど!
手ぬぐい3本。 

一之輔、いつものうろろろ~ん、という歩き方で高座へ。
さもさも、手ぬぐいを投げるかの様子をみせながら、いきなり、甘えんじゃない!と、期待する観客を叱りつける。
ウケる。
枕で笑わせて、さらに噺でも滅法笑わせる。
八五郎と女房の掛け合い、馬鹿っぷり、どの場面でも大爆笑が起きる。
よく笑った~。
いつぞやの萬橘の蛙茶番に匹敵する。
そう落語を聴いても、よく笑う、というのはあるが、そこまではなかなかいかない。
数年前に寄席通い復活して、まだ、これで2度目だ。
お腹の皮がよじれちゃうかと心配したね。
そういえば、蛙茶番はかなり下品。
やはり人というものは下品さの中に大いに笑いを蓄えているものなのか。
なんて、考えこむのはよくない。
あれほど客を罵倒した一之輔、なんとオチに手ぬぐいを使う!
一本!!
湧くだけ湧かせて、たたたっと去る。
行きのスピードの10倍位の速度。

これだけ盛り上がってると、トリはさぞかし、つらいことであろう、と、じゃっかん同情していると、花緑、舞台にあがってくるなり、手ぬぐいを投げ始めた!!
よし、手をあげよう、だって、欲しいし!
気づいてくれて、こっちへ放ってくれる。
なんと、取れてしまった!
観客の盛り上がりを維持したまま、すこし長めの枕で、ああ、なにやろうか検討してるなあというのが、わかる。
選択肢のないまま、じゃっかん小ネタの初天神。
お上さんに尻に敷かれてるあたりの工夫がおもしろかった。
なにかこの人の抱える、世襲の辛さのようなものが垣間見えた。

二列前の席に、見たことあるようなひとがいるなあと、気になっていたんだが、仲入りでやっとわかった。
三遊亭天どんが谷町らしき紳士と連れ立って聴きにきていたのだった。
帰りの電車でも車両が一緒になり、声を掛けてみたかったが、まだ噺を聴いたことがなかったので、やめた。
残念。
身長、185くらいあろうか、大きな人。
そこはかとなく、華やいだものが漂う。
今度聴いてみよう。


しっかと受け止めた手ぬぐい。↑
ありがとうございますm(__)m
大切に汗拭きの際、使わせていただきます♪

2016年1月3日日曜日

靴職人と魔法のミシン★ダスティン・ホフマンをスクリーンで観るのは、、、

よし、あと一本!

と書いたまま、年も開け、3日になってしまったwww
気を取り直してがんばる。

2014年アメリカ映画。
監督はトーマス・マッカーシー。 

まず、ニューヨークにも、こういう場所があるんだー。
日本でいえば、シャッター街になりつつある商店街のような。

主演のアダム・サンドラーはコメディ俳優とある。


イケメンというよりもハンサムというほうが、ぴったりくるかも。
普段から、真面目に演じて、笑いを取ってくタイプなのだろうか。

お隣の床屋さんのおじさんが、いつも主人公を気にかけて、疎まれても側にいてくれる。
いかにも遠くの親戚より近くの他人。
アメリカでも当てはまる言葉だったとは。
スティーヴ・ブシェミという役者さん。
パルプ・フィクションにでていたのか。
いまちょっと検索してみた。
アロハを着ていた、ちょっと線の細い役だ!



タイトルのミシン。
これだけ時代のあるものは、さすが古物商といえど、現物をみたことない。

ダスティン・ホフマン。
年は確かにお召しになったが、まったく元気。
ひとつ困ったことがあるといえばある。
存在感が並大抵ではないので、主人公がかすんでしまうこと。

ラスト。
そう纏めてきましたか。
なんか、、、、◯◯みたいなんだけど。。。
どっちが先に脚本とか企画があがっていたの?
しりたい!


2015年12月27日日曜日

彼は秘密の女ともだち★ロマン・デュリスって、、、★

つづき、なかなかすすまないが、、、

フランスの映画。
2014年作品。
監督・脚本はフランソワ・オゾン 
いままで女性監督だとおもっていた。
なぜかな?
トリュフォーだって同じ名前で男性なのに。。。

えー、どこまで書いていいものやら。
まずR15にふさわしい内容である。
もしかしたら、もう少し上でもいいのか。
なかなか、ピンク映画のほうが表現がソフトかもしれない。
まずこのチラシに使われているスチール。
後ろ姿がロマン・デュリス。
女装している。
前からだとこんな感じ。
顎のあたり、男っぽい。
不思議となんだか、魅力的。

いつもの姿はこんな風。
ちょっとかっこいいパパ。 
出会った頃の主人公と親友ローラ。
赤毛のアンのような、長くつ下のピッピのような、とてもかわいい主人公の子供時代。 

女装に目覚め、生を謳歌する亡き親友の夫、ダヴィッド(ヴィルジニア)。
なんというか、どうしても女性には見えないけど、こういうファッションもありかも~~。と、中盤物語が進むうちにこちらも一緒に楽しくなってくる。
地味だった主人公がヴィルジニアと時間を共有するうち、変わっていく。
美人で優雅な女性に変身してしまう。

なんていうか、夫じゃだめなのねえ。
ラスト、いろいろ思い巡らせてしまった。
このラスト、解釈は人それぞれ。
劇場にて要確認!!


2015年12月24日木曜日

新ニッポンの話芸★2015,12,16★

ひさしぶり、萬橘の落語を聴きに北沢タウンホールへ。
もちろん、馬ること、こしらも、聴く!

この前まで、トークは先だったが、今回はすべての噺が終わってからだった。
前座もいなかった。
ちょっとさびしい。

萬橘はしょっぱなで長短。
このひとの長短、初めて聴く。
なんだなんだ、おもしろい。
びろびろな長さん、ちっとも話がすすまない。
へえ、こんなに間延びしてて、わらっちゃうなんて、すごいな。
さすが名人芸。
間の取り方がいい。
かなり圓橘師匠にしごかれたというのをどこかで読んだことがある。しっかりとものにしている。

萬橘のあと、こしら、ウケを取って、休憩。

前回、明烏なるハーブティーを買ったが、今回は蜂蜜にしてみた。
ものすごい小瓶で、500円!
ま、ご祝儀のようなものだとおもうことにする。
それに、まだ食べてないけど、おいしいだろうし。。。

トリ馬るこ、時そば。
ごめん、ちょっと眠かった、、、。 
どうも広瀬さんの評価と、わたしの評価は、いつも違う。
時そばはとても褒めていらした。
以前、NHK演芸大賞新人賞を馬るこが取ったとき、直後の新ニッポンの話芸に足を運んだが、そのとき演ったのが明烏。
いつもと違う、しっとりとした話しっぷりで好きだったが、広瀬さんは微妙な表情だった。
まあ受ける印象は人それぞれということか。

新ニッポンの話芸のトリは三遊亭萬橘固定がいいな。