で、それも、あんまりおもしろくなくって、残念なことに坂本龍一の音楽のよさも、いまひとつ伝わらなかったんだなあ。
友達はみんなほめてたけどさ。
すきじゃないといったら、その感覚がわからない!っていわれたけどさ。でも、ぞくっとこなかったんだなあ。。。。
御法度、とても古い映画みたいに感じてしまうが、おそらく最初からそこを狙ってたんだろう。いまみると、画面の暗さが効果を上げて、白黒映画をみているがごとき気分。
音楽も時代劇らしく、ちょっと攻撃的な匂いもあり、聴けた。
松田龍平がミステリアスな美少年で、圧倒的。
これはもう、イメージにどストライクだったんだろうね、大島渚監督。
だけどさ、なんかさ、衣装重くない?
どすどすしてて、鬱陶しい。
新選組といえばやはりあのギザギザ模様の長羽織でしょう。
あの線はくずしてほしくないなあ。
たとえワダエミでも。もしかして、監督から指示希望があったのだとしても。
そうねえ、そういえば、気の毒なくらい、ビートたけしはあの衣装が似合ってないわ、演技つまらんわ、すべてにおいてミスキャストとしか、言いようがない。殺陣もだめだし。ほかのひと、よかったけど、どうも彼は殺陣も浮いてしまっていた。
もう、ビートたけしがでているものは、みないことにしよう。
せっかくの松田龍平、武田真治がもったいない。
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