DVDにて、鑑賞。
ずっと、気になっていた作品。
1998年イタリア映画。120分。だが、ところが、実際には160分のものをアメリカで40分カットしていて、日本で公開されたものは短いアメリカ版になる。
そこで、イタリア、アメリカ映画となっているんだそうだ。
じゃっかん想像力でストーリーを補わないといけないところがあり、そのあたりが切られている箇所かとおもわれる。
まあ、ジュゼッペ・トルナトーレ監督の作品は長いものがおおいけど、ストーリーがわかりづらくなるほど切りまくるというのは、いかがなものか?
エンニオ・モリコーネの音楽はすばらしい。
とくに、主人公1900の奏でるピアノ曲は透明感があり、聞き惚れる。ティム・ロスは飄々として、デリケートな主人公のイメージにぴったりとはまる。
できうることならば、ハッピーエンドがよかったなあ。
このシーンはどうやって撮影したんだろう?↑
撮り直しは許されない、一発撮り。それにしても、わからない。
くたばれ、ジャズ って、最高。
そう、1900の音楽はカテゴライズされるような類のものじゃない。
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