2019年9月16日月曜日

*ロケットマン*よかったし、泣けたし、ちょこっと怒ったし

ボヘミアン・ラプソディに並ぶ話題性の高い映画。
とかいいながら、ボヘミアン・ラプソディは相変わらず未見のまま^^;
ううん、こうなると観とけばよかった!なにか機会があったら、必ず観ることにしよう。

監督:デクスター・フレッチャー
主演:キングスマンのタロン・エガートン

エガートンなのか、エジャトンなのか、両方ネットにある。キングスマンの頃はエジャトン表記は見かけなかった気がする。
本国での発音はどちらなのかな?エガートンのほうが耳馴染みがいいから、そちらのほうが、日本では知名度が上がりそうだけど。きっとエジャトンが本来の発音に近いんだろうなあ。

で、映画。
よかった、面白かった、泣いた。
エルトンのお父さんとお母さん、とくにお母さん、ひどい!
ずっとバカにして、売れたら金の無心をして、そのくせ、やっぱり否定して。なんか、うちの母親みたいだぞ!
大体ああいう親は一体なぜ、子供を生むんだ?
お父さんは、なんでハグしてあげないの? エルトンにおばあちゃんがいて、ほんとに救われる。おばあちゃんがいなかったら、エルトン・ジョンはいなかったかも。ただ、娘にどうして遠慮するのかなって、そこは納得いかない。
エルトンのプールは底なし沼のよう。深い絶望。
派手なスタイルがとても楽しくて素敵だけど、却って悲しくなってくる。こんなにも苦しい中でファンを楽しませることに力を注いでいたのか、この人は!

タロン・エガートンのエルトン・ジョンは全く違和感がなかった。
歌もうまいので、タロン・エガートン演じるところのエルトン・ジョンというより、もともと彼はエルトン・ジョンだった、というくらいに感じた。途中少し混乱した。

そしてピアノ。ヤマハ。
小さいころの写真に写っているのはスタンウェイ?ぽかったが、あとは全部ヤマハ。なぜなのか、音楽関連の映画だと、ピアノがヤマハってことが多い。コンサートホールではほとんどスタンウェイなのに、映画はヤマハという不思議。なぜ? 知りたいな。

2019年9月2日月曜日

*イップ・マン外伝 マスターZ*2本立て

イップ・マン継承と2本立て。疲れるなあ2本立て。しかも、映画観るのも久しぶりだ。そう、キネカ大森の政党CM嫌がらせ事件からどうもPTSDがけっこうひどくて、ずっと観られなくなってしまった。信頼できる早稲田松竹に一度いったきり。で、此度キネカ。よかった、政党CMはやらなかったよ。
もう二度と嫌。
だいたいなんで鑑賞料金払って、嫌がらせされなきゃいかんのよ。
と、ごめんね、文句言って。キネカ大森さん。
もうやらないでくれれば、それでいいから、次の選挙戦からはやらないでね。お客さん減っちゃうよ。

さて、閑話休題。
2018年香港映画
監督ユエン・ウーピン

継承の後日談。
やや人物設定の複雑なチョン・ティンチ(マックス・チャン)主演。
すごいアクションに加えて、アクの強い容貌。イップ・マンとは対象的な雰囲気。
ストーリーも継承が昼間の話なら、こちらは夜の話と。
ミシェル・ヨーのアクションに惚れ惚れしてしまった。
すごい。
もっとも印象に残った戦いのシーンはあそこ。
そして、彼女は誰よりも潔いし、筋が通ってる。
それにしても、香港は、いつになったら自由になれるんだろう。
どうしたら、独立国になれるのか。香港の楽しい映画がもっとたくさん観たい!

かっこいい!姐さん、あなたについてゆきますm(_ _)m

*イップ・マン 継承*イップマンシリーズ、初めて観た

イップ・マン。
なんとなく気にはなってたけど、観たことなかった。
シリーズの初めというわけじゃないけど、ま、観ないよりいいよね。
そんなわけで、「イップ・マン継承」
2015年 香港映画
監督はウィルソン・イップ
主演はドニー・イェン。小柄で強くてかっこいい。
話はまだ香港がイギリス領だったころの設定。
白人の横暴にイップ・マン葉問が立ち上がって、詠春拳で叩きのめすというもの、ってくらいなら、ネタバレにならないかな???

なんかね、思うんだけどね、香港の映画とか、仲よかったのに急に裏切ってまた仲良くなってとか、あるよねえ、あれって、なんなんだろうなあ。
国民性かなあ。
ま、展開はめまぐるしくて、わくわくした。
それと、お腹打たれると、一緒に痛くなってしまうの、困る。
つい、うぐぐって言っちゃう。
そうそう、ブルース・リーの出番、少なすぎ!!
で、マイク・タイソン、巨人!!

2019年6月23日日曜日

*エル・スール*こちらも、ビクトル・エリセ監督作品

「ミツバチのささやき」と併映。
1983年、ビクトル・エリセ監督

エル・スールはミツバチのささやきより、長い時間が作品の中に流れている。主人公の女の子は初め8歳。その後、15歳。
2人の女の子が演じている。
なんだかこの女の子たち、違和感がまったくなくて、同じ女の子かと思ってしまった。

ここにも出てくるミラグロス!
監督の家にいたお手伝いさんの名前なのかな。
こちらのミラグロスは、ミツバチのミラグロスよりも存在感がかなり強い。 名前も設定も2作品に共通って、なんだか、噺家の羽織のようだ。 

ウィキペディアに、監督が撮ったのは3時間、公開時は90分となって、後半が削られた、とあった。そうなると、完全版というものがいつか出たりするだろうか。
後半、面白いのかな。
あそこまでで、話としては完結しているようにも思えるが、え、そこで終わっちゃうの?というようにも若干感じる。
さらに欲張りなことをいえば、後半も映像が美しいんでしょう、だったら、観せてもらないかなあ、である。

*ミツバチのささやき*ちょっと前に観た

この映画、初めて観た。
なんとなく見逃して、現在に到る。
やっと鑑賞できて漸くすっきり。

スペインの映画。
スペインというと、つい、♪スペインでは雨は主に広野に降る、を思い出してしまうが、それは置いとこ^^;

1973年、ビクトル・エリセ監督作品。
とても寡作で、この映画を含めて長編は3本しか撮っていないとか。
無口な映画を寡黙な監督が撮ったのが、この作品。
資金やタイミングはもちろんだが、やはり、この緻密さと流れるような映像へのこだわりだと、ひとつ完成させるのに相当エネルギーが必要かと、、、そのためか、撮影監督のルイス・カドラードはこの作品の撮影中に失明したとある。さぞ無念だったのではないか。 

優しく傷つきやすいアナと、お姉さんのイサベル。
イサベルはいつもアナをからかっている。時折悪質なくらい。
アナはちゃんと大人になれたろうか。
アナのお父さんとお母さんは仲良くなれたかな。
スペイン政府への批判が比喩的に盛り込まれているらしいが、あまりそうしたことは考えず、画面の美しさ、丹念に描かれる出会いと別れを追うことに専念した。
ミラグロスって、監督の鍵かな?

2019年6月4日火曜日

*ザ・バニシング-消失-*やはり恐ろしい

怖いよ、ほんとに。
もう観たくない。
だって、怖かったんだもん。

1988年、オランダ・フランス
監督、脚本:ジョルジュ・シュルイツァー
失踪 という名のタイトルで同監督によるリメイク版もあり。
ちらっとネットで覗いたら、リメイクのほうが、私には向きそう。
ヒッチコック大好き、サイコ大好きな人にはたまらないかも。
いえ、ヒッチ嫌いじゃないし、サイコは傑作だけど。
でも、いつも、こういうのが観たいわけじゃないし、、、
ということで、タイプとしては苦手だけど、映画自体の出来は、他の作品とは全く違う。2回観たくはないけど、ときどき思い出してしまう、間違いなくそうなる。凄い作品だし、なかなか日本で公開されなかったのも、理解できる。つまり、この映画を公開するにあたって、ずっと邪魔が入っていたというのは、まだ日本が恐れに対して謙虚だったってことかもしれない。って、なんだか一気に飛ばしてしまった。

いやあ、まあ、キネカ大森にて鑑賞。
キネカさん、どうしちゃったの?
あの、お客に対する嫌がらせとも取れる、予告編時に大音量で流れてくる政党CMは何?
テアトル系は結構流しているようだ。お子様向けでも平然と。
しばらく、テアトルと東急は足を向けたくないなあ。
片桐はいりさんには、申し訳ないけどm(_ _)m

2019年5月22日水曜日

*東京ゴッドファーザーズ*ずっと観たかった♪

ま、ご多分によらず、生きてるといろいろあるわけで。
映画もライブもご無沙汰間がかなり長期に渡ってる。
その間は家でDVDやCDで我慢するわけだけど、当然情報量も少なくなるので、好きな人の仕事について、知ることなく過ぎていることになったりする。
そういう1本がこれ。
〜東京ゴッドファーザーズ〜
あー。
やっと観れたよ〜 
ほんと、ごめんなさい、けいいちさま♪
2003年 今敏監督 で、音楽:鈴木慶一!!
かしぶちさんのドラムとか、武川さんのバイオリンとか、いっぱい聴こえてきちゃうしさ。幸せったらありゃしない。
リメイクなのね、ジョン・ウェインの「三人の名付親」って、何回も観た。つい最近もDVDで。好き、この映画。これが元ネタなんて、うれしい。ハリウッドは赤狩りで真っ二つに分かれて揉めに揉めてる歴史があるけど、困ったことに両側の人、両方とも素晴らしい作品がたくさんある。トランボの「ローマの休日」は何度も観たし、ジョン・ウェインのテキサス訛りなら、英語のヒアリングがそこそこできちゃうし。とりあえず、作品を堪能しとけばいいのかな、日本人だし。
で、脱線しちゃったけど、ちょっとだけ、オリジナル作品より出来がいいかも。ストーリーに無理がないし、1時間37分とは思えないような早い展開で、目も耳も釘付けになる。
江守徹はプロフェッショナル。 パプリカとはまるで違う人物を演じていて、さすが。

ムーンライダーズの誰かが音楽を担当している映画を観ると、毎回確認することがある。
そう、天才!と。
今回も、もちろん、確認した。
良明さん、そろそろ映画の音楽やってください。

お酒飲めないけど、タバコはアレルギーだけど、カリブでラム酒飲んで、コンポートのマスカットをぱくつきたいな♪