2020年4月26日日曜日

*シーモアさんと、大人のための人生入門*CD欲しい〜〜

CDほしいなあ。
サントラ。
おととい、アップリンクで鑑賞したが、これはサントラがないといけない!って部類の素晴らしい音が常に流れている。
まるで、シーモアさんの話し声も動きもなにもかもが一つの音のための音楽。←作品中のお話、シューマンの言葉を借りて。
仕方ないので、ユーチューブミュージックにありがたくも収録されているこの映画のサントラを聴きながら書いている。
CDよか、レコードがいいよ〜。とりあえず我慢しちゃうけど、もっと優しい音色だよ、絶対に!

2014年 アメリカの映画
監督:イーサン・ホーク
主演: シーモア・バーンスタイン

イーサン・ホークが仕事で行き詰まったとき、シーモアさんに出会ったとか。それがどれだけ救いになったか、イーサン・ホークが熱量も高く語る。そんなにたくさん、彼は登場しないが、畏敬の念は画面の隅々に宿っている。
ドキュメンタリー。
華々しい成功を収めていたシーモアさんが、ある日、演奏活動をすっぱりやめて、自分の納得いくスタイルの音楽活動をするようになった。そして、数十年、ということでいいかな?
あー、いくらドキュメンタリーでもこれ以上はいけないね。

とにかく音楽が素晴らしい。
シーモアさんの人柄と音に対する誠実な姿勢、後進への暖かで的確な指導。
褒め言葉が素敵。わたしより上手く弾くとは許せないね、とか。
あんなことを言われたら、どんなに下手くそでもどんどん上達しちゃう。上手かったら天上の音楽も奏でられるようになりそう。 

心の中に綿があるとしたら、その綿が清浄な水にしっとりと濡れて清らかになるような、そういうピアノ。
シーモアさん、ラブです。
アップリンククラウド 
60本見放題より

2020年4月24日金曜日

*アカルイミライ*ってなんで?

2003年公開、日本の映画。
監督:黒沢清 
出演:浅野忠信、オダギリジョー

すごーく変なカッコしてる。
貧乏なのに、このような高い服買えるわけがないな、さすが映画だな、でもなんか、リアルっぽい、ますます変だな。
変だけど、合ってる。
なんというか、これでもう作品の流れというか雰囲気というか、そうしたものを一角構成している。
衣装デザインは北村道子氏。
キャシャーンの衣装も手がけている、著作もある。伝説の方とお見受けした。

オダギリジョーも浅野忠信も若い。
オダギリジョーはまだまだ仮面ライダーの名残っぽいところもあり。

そういえば、まったく唐突ながら、私の職業は古物商なのである。藤達也が劇中やはりそう。そして、修理とかやってて、あーわかる〜と、共感しばし。時々大御所が最底辺の仕事といってのけるが、まさにその通りと、再確認をしたのだった。
関係ない話、ごめんなさい。

アップリンク作品 60本見放題より

2020年4月20日月曜日

*リアリティのダンス*再び!会いたかった♪

また観る機会が巡ってくるとは!
今回ばかりは武漢ウィルスに感謝しよう。 が、もちろん、今回に限る。

以前のブログを読み返してみた。 

今度もほぼ同じ感想だが、せっかく書くわけだから、新たに発見したことを綴ってみよう。
と、いきなり気負いこんで、どうしていいか先が読めなくなった^^;

やっぱり、すごく好きな映画だ。
何人か友人知人に勧めたりしていたが、ううん、この感じを平然と勧めちゃえるか、私、図々しい奴かもしれん、と、再確認をした。
なかなかきついシーンもたっぷりだが、それがあっての、生きてていいというメッセージに繋がるわけだから、それはそれでよいわけで。
美しい。
トコピージャは、当時もいまも、あまり変わりがなくて、監督のご両親の店だけは撮影時作ったんだとか。

数年前に観たので、すっかり忘れている場面も多々あり、ちょっと得したような、そんなはずはないのだが、、、
お母さんのおっぱいは、何度観てもすごい。
輝くお母さん。素敵だな。

ホドロフスキーは神を信じるとか、信じないとか、そこいらを言及しなかった。ただ、母は、こうだよ、父はこうだよ、と。
宗教ってなんなんだろう。神ってなんだろう。とりあえず、苦しいときの神頼みはよくやってる。

ところで、過去記事に匂いがしたという件があったが、今回、たぶん、イワシではないかと。あの腐ったような。生き腐れと言われるあの臭気だったんではと。
期間中、もう一度、観よう。
監督、若々しい!
2013年
チリ映画
ホドロフスキー

アップリンク作品 60本見放題より




2020年4月19日日曜日

*バレエボーイズ*美少年三昧のようにみえてさにあらず

2014年 ノルウェーの映画
監督:ケネス・エルヴェバック

家で鑑賞。
いつか観た「リトル・ダンサー」に似てる。
あちらはフィクション。
この映画はドキュメンタリー。
主人公は3人のかわいい男の子たち。4年間を追っているので、終映のころには、すっかり素敵なお兄さんたちになっている。
中学卒業間近にそれぞれ進路について考え、親も学校の先生も、希望を踏みつけにしないところがいい。日本なら、親から先生から、こぞって、バレエでは食べていけないと、潰しにかかるはず。いまは日本も少しは違うだろうか。違っていると、いいけど。
ノルウェーに本格的なバレエスクールがあるのには驚いた。バレエはもちろん、バレエに必要な知識のための授業もあり、スクール卒業時は大学受験の資格も得られる。さらに、無料。
文化を大切にしている国である。

ただいま、文化をほろぼすべく動いているように思えてならない我が国政府とは雲泥の差がある。
いや、まったくのところ、美しさに堪能するとともに、日本への失望感を新たにした。

アップリンク作品 60本見放題より

2020年4月5日日曜日

*ヘアスプレー*おもしろかったけど!!!

楽しくて明るくて、前向き〜な映画だった。
ただ、いまは残念なことに、密なる場所はご法度!
いっちゃいけないって言われてるし、もし、いったら白〜い目で見られてしまう。
それでもいきたいものは、いきたい! 
てなわけで、マスクに帽子、二重の手袋でしっかり防備していってきた。もちろん、混んでたらすぐ帰ろうと。
そしたら、一列にひとり、合計5人の観客。
これなら、密とはいえない。
おっけ!

と、マクラが長くなったけど。
ヘアスプレー、いいねえ、ミュージカル。
こういうときに、こういう映画って、いいチョイスだったと、自画自賛^^;
グレイテストショーマンでとても素敵だったザック・エフロンがあの作品よりも少し若くてウィンクが上手な高校生役ででてくる。
しびれるわ〜。
1962年のボルチモアが舞台。
なんだかなあ、今も差別はなくなってないし、むしろ、トランプになってから、そういう映画が急増してる。あまり観ていないけど。
こういう形で伝えて貰えるとなんというか、ありがたい。
ジョン・トラボルタにびっくり。
観終わっても、え、どこにいたの?なのだった。
この人、役者としてはちょっと大根かな?って思うときがあるんだけど、そこがなぜかよかったり。
なんというか、嫌いじゃないというか好きなほうかも。
今回はうっかり騙されたけど、なんで気づかないまま終わったかな?不思議。やるなあ、トラボルタ。ああ、あまりにも弾けててわからなかったんだな、きっとそうだ。

2007年 アメリカ、イギリス
監督 :アダム・シャンクマン
音楽 :マーク・シャイマン

2020年3月26日木曜日

*his〜おう。宮沢氷魚くんはお父さんに声がそっくり*そして鈴木慶一♪

うわあ、我らがムーンライダーズ!
なんともわりとすぐに、 鈴木慶一登場なのだった。
しかも、ぴったりな役。
それにしても、時間は流れているのだなあ。
初めてライダーズ聴いたとき、うんと年上のお兄さんたちだった。
それがいつの間にか還暦も過ぎていたり。月日は百代の過客にして、、、、
〜his〜
2020年 日本の映画
今泉力哉監督作品
ややネタバレあり↓
ゲイカップルのお話と括ってしまえばそういうことなんだろう。
どちらかというと、ゲイのカップルっておしゃれな感じで、潔くて、洗練されているイメージだったのでコンプレックスがあるなんて、考えたこともなかった。変な言い方になるが、映画で勉強させていただいた。これから、そこを踏まえて会話をしよう。気づかずに、なにか失礼なことを言ってしまっていたかもしれない、、、
宮沢氷魚くんは、姿も声もお父さんによく似ていて、つい、親戚の子を見守るような気持ちになること多々あり。
多分だけど、きっと慶一もそんな風に感じていたんじゃないのかなあ。と、勝手に推測してしまうけど^^;
脳内に、昔のライブの歌がずっと流れていて心地よかった。

どうせなら、さわりだけでもちらっと流してくれたら、その場で昇天できたかも。なんてことを、ちらちら考えていた。
やさしい映画。
それにしても。
武漢ウィルスでしばらく、映画館に行けないのかな。
やだな、はやくいつもの日々が戻りますようにm(_ _)m

2020年3月19日木曜日

*リチャード・ジュエル*クリント・イーストウッド監督作品

手堅いクリント・イーストウッド監督作品。
アトランタ五輪で起こった爆破テロのお話。
結果的にFBIに楯突く内容となるらしく、此度アカデミー賞ではキャシー・ベイツの助演女優賞ノミネートに留まっている。
それよりも、もう、イーストウッドやノーラン監督はアカデミー賞のレベルじゃない感じ。いらないよね〜。却ってキャリアに傷がついたりして。なことは、ないか!

2019年アメリカ映画
主演:ポール・ウォルター・ハウザー、サム・ロックウェル

サム・ロックウェル素敵。レーダーと、リチャードにニックネームを付けるのも、暖かい。
この人がいなかったら、リチャードは逮捕されていたんだろう。
それにしても、日本と同じくらいパパラッチは非常識だ。
スクープする女性記者の件は事実無根と該当の新聞社は主張しているとか、ならば、本当はどんな手段を使って結果的に嘘だった記事を作る裏付けを得たのか、むしろそちらをしっかり描いて欲しかった。だって、あの描き方は映画的なとっても類型的なやり方で、差別感ありありなんだもん。
ね、イーストウッド監督!あなたにも、こういう差別感情、あるんだねえ。悲しいなあ、、、って、リチャード・ジュエルの差別とはまた別の差別を見つけてちょっと寂しい気分になったのだった。
あ、映画自体はすごく面白い。
深刻な物語のはずなのに、ときどきくすくす笑ってしまう。
でもって、キャシー・ベイツがうますぎる〜。
ミザリーから考えたら、これはいわゆるお茶の子さいさいなんだろうけど、説得力がある。
見どころが多くて、泣くし笑うしどきどきするし。リチャードは狙ってないのにおちゃめだし。
実際のリチャードも女性記者も、2人共、すでにこの世の人ではない。リチャードは2007年、女性記者は2001年に亡くなっている。
そう、今度はちゃんと、女の人を差別感なく描いた映画を撮ってね、クリント♪待ってる♪